『婚活っていうこの無理ゲーよ』(はあちゅう著・キノブックス文庫)読んだよ

独身女性3人が、クリスマスイブに予約済みのスイートルームを賭けて彼氏を作る婚活ストーリー。女性目線の小説で、男性にとっては女子会を覗き見する気分になりますww(したことないけど)

この小説に共感するというコメントも多いことから、世の女性が何を考えているのか参考になるかも!

小説はどんな話?

友達4人組のうち、1人は結婚・妊娠中なので、残る3人がそれぞれに仕事にも取り組み、出会いや別れを経験していく。

大事件は起きませんが(・・・いや、不倫や浮気は十分大事件なのかも知れませんが、、、)

女性たちが、何を嬉しく思い、何に不安を感じるのかなど、心の中の思いが描写されていて、そうかもなと思えることがいくつもあり、面白く読みました。

アプリとかLINEのやり取りも、イメージが想像できて笑えます。イラストもないのに伝わりやすい文章ですね。

自分の結婚を振り返る

出会いは合コン

どうやって出会ったかというと、会社の同期の一人が怪我で入院し、その時知り合った看護師の女性と付き合っていたので、そのつながりで同じ病院の看護師さんたちと合コンをすることに。

ところが、開催日の天気がかなり悪かったので、結果女性側は2人だけしか出席できず、男性側は僕を含めて10人くらい。

1人は同期の彼女だったので、女性でフリーなのは、後に妻となった1人だけ。これこそ無理ゲー(笑)

大して盛り上がらなかった一次会のあと、皆で妻のアパートに遊びに行くということになったのですが、それも少し見学するくらいでその日は解散。

10日後の再会

その10日後くらいに、パソコンの使い方を教えて欲しい、ということで、僕一人で再訪して、いろいろあった訳ですww

僕は会社の寮に住んでいたので、以降は、毎週末、妻の家に泊まりに行く生活が始まりました。

帰り先は実家から二人の家に

元々、妻は仕事を辞める予定をだったので、辞めたら実家に戻るつもりをしていたのですが、それだと会いづらくなるし、一緒に住もうかということに。

だったら、入籍しようか、という、めっちゃ論理的かつ単純明快な流れw

結果出会って2か月足らずで

結果、僕は、妻と出会って2か月足らずで入籍しています。

付き合って2か月ではなく、出会って2か月です。

なので、全然参考にならんと言われます(笑)

結婚生活

当時、大学を卒業して、会社に入って一年目の終わり頃で、社会人としても1年未満だったので、今にして思えばまだまだ未熟でしたが、お互いどちらが何をするとかではなく、やれる方がやれることをするという感じ?

『料理は私がするから、片づけはしてね』とか、役割分担するの、ホント良くないと思いますよ。

何か理由があって出来なくても、やらなかったことで悪者になりますから。

生活をスムーズに進めるため、と思ってルール決めても、結局喧嘩の原因作ってるだけかも。

そんな状況だったので、婚活どころか、結婚するために、自分を磨くとかそんな瞬間もなかったのですが、生活しながら、いろいろ学んで一緒に成長してきたって感じです。

結婚に準備は必要か

いつでも結婚できるように準備万端にしてから、というのも良いかも知れないけど、結婚後も学ぶことは沢山あるので、失敗と思ったらやり直すくらいのつもりで、直観で決めちゃっても良いのではないかなぁ。

スペシャルサンクス

この本は、ぽかべさん( @poka_resort )の企画で当選しいただいたものです。ありがとうございました~!!

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